私が手放せない10個のiPhoneアプリ
以前 iPhoneアプリ30選の記事(ASCII.jp)を紹介しましたが、自分で選ぶとどうなるか考えてみました。
まずは今回、iPhoneアプリ紹介シリーズ第1弾として、私が現在手放せなくなってしまっているアプリを10個紹介します。
- 行動するためのアプリ:Due、Things、Sleep Cycle
- 生産するためのアプリ:Simplenote、Camera+、DocScan、Skitch
- 調べるためのアプリ:Wikiamo、Yahoo! 乗換案内、GoogleMaps
Due
1月16日のエントリーでも紹介した、先送りが簡単で通知機能がしつこいリマインダーです。これがなくなると生きていけないぐらい、依存症になっています。先日のバージョンアップで、先送り時刻が柔軟に設定できるようになるなど、さらに操作性がよくなりました。
Things
ToDoアプリです。その日の何時何分にやるべきことを思い出させてくれる「Due」に対して、「Things」は 少し長期的なタスク管理アプリです。デザインも気に入っていて、使い勝手もよく、完成度の高いアプリだと思いますが、まだまだ使いこなせてません。
そう言えば、「ストレスフリーの整理術」いわゆる「GTD(Getting Things Done)」をちゃんとやる予定でした。
SleepCycle
睡眠が浅くなった頃に起こしてくれる目覚まし時計です。就寝時刻、睡眠時間、快眠度など睡眠に関する長期的なデータを管理することができます。 目覚ましを止めるとき現在地の天気を画面に表示してくれる、という優れものの機能もついています。
ちなみに、iPhoneの高感度加速度センサーを使って、寝ている体の動きを検出することで、睡眠の深さや快眠度を判定しているようです。
Simplenote
タグ機能、履歴機能、ごみ箱機能をもつ、名前のとおりシンプルなノートアプリです。ブログの下書きにも使っています。iPhone標準の「メモ」アプリを含め、ノートアプリは激戦区だと思いますが、機能を絞ったシンプルさ、デザインの美しさ、同期の速さにおいて断トツです(たぶん)。
Camera+
フォーカス、露出、ホワイトバランスが個別に設定可能で、編集機能も充実している高性能なカメラアプリです。iPhoneのカメラロールに保存する前に、いったん「ライトボックス」という専用の保管庫において、きれいに加工したり、気に入らないショットは取り除いたりできるのが便利。
DocScan
斜め方向から撮影して台形に写った文書を長方形に切り取ることができる、紙文書のスキャンアプリです。スキャンしたデータは、アプリ内保管やカメラロール保存なら無料バージョンでOKですが、EvernoteやDropBoxなどクラウドサービスにアップロードする場合はProバージョンにする必要があります。
Skitch
カメラロールの写真、ウェブページのスナップショット等へのコメント書き込みなど、ブログを書く上で便利です。また、地図やPDFファイルへ注釈を書いて共有するなど、幅広く使えます。Evernoteへ保存されますので、はてなブログでは記事に簡単に貼り付けることが可能なのもポイント高いと思います。
Wikiamo
Wikipediaのブラウザです。Wikipediaの公式iPhoneアプリ「Wikipedia Mobole」もありますが、初期の頃から使い続けてきたこのWikiamoの方が、文字の読みやすさとアイコンのかっこよさで勝っています。
Yahoo! 乗換案内
駅探、駅すぱあと、NAVITIMEなど、乗換案内系のアプリもたくさんあってどれがいいか悩みます。いろいろ試してみましたが、現時点ではYahooのアプリが無料なのに広告もなく、かゆい所に手が届く多機能な優れものです。
GoogleMaps
みなさんご存知のグーグルマップ。iPhone標準の「マップ」も悪くありませんが、やはりGoogleマップにはかなわない気がします。特に、パソコンのGoogleマップで場所を調べた後、外出した際に検索した場所の情報がすぐiPhoneで見られるのはとても便利です。
以上、まあ割と定番のアプリが多いので、あまり面白みはなかったかもしれませんが、iPhoneデビューしたばかりの方には参考になるかもしれません。(メッセージ、Safariなど、標準アプリは除きました。)
ではまた…