「ストレスフリーの整理術」をちゃんとやってみたい。
仕事でもプライベートでも「あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ」と、日々何かに追い立てられている気がします。
このストレスの原因は、やるべきことが多いからでも、テキパキとこなせないからでもなく、頭の中にやるべきことを山ほど抱え込んでいる心理的負担によるものである。…というのが、以前読んだデビッド・アレン著『ストレスフリーの整理術』で紹介されている手法「Getting Things Done(GTD)」の基本的考え方です。
- 作者: デビッド・アレン,田口元
- 出版社/メーカー: 二見書房
- 発売日: 2008/12/24
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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GTDという整理術の詳細については割愛しますが、ご存知ない方のために参考サイトを紹介しておきます。
- 生産性アップの金字塔「GTD」の理念をおさらい | ライフハッカー[日本版]
- GTD歴6年目の私が、これ以上ないくらい丁寧に解説します【総括】 | BrownDots
- Getting Things Done - Wikipedia
基本はなすべき仕事のリストを何かに記録しておくことで、頭の中からなすべき仕事のことを追い出すことである。これで頭の中はすべき仕事全部を覚えなくてもよくなりすっきりとし、リストに基づき実際の仕事をこなすことに集中できる。(Wikipedia)
本書を読んでなるほどこれはいいと思い、GTDっぽいことができるiPhoneアプリ「Things」を買っていました。しかしずっと、単なるTODOリストの使い方しかしてません。
これではもったいないので、
- ストレスを減らして高血圧を改善するため
- 急ぎの仕事に気を取られて大事な仕事を忘れないため
- せっかく買った高額なアプリ代金の元を取るため
再度『ストレスフリーの整理術』を読んで、GTDなるものをちゃんとやってみたいと思います。
この手法は、仕事の性質と個人のライフスタイルに大きく依存する気がするので、うまくいくかどうか分かりません。
どっちにしても、完璧にやろうとすると大体うまくいかないので、まずはストレスの元凶である頭の中の「気になること」を頭の外に追い出すことを第一目標に頑張ってみます。
ではまた…