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igawa's Blog

おもに読書と本に関するブログですが、Mac/iPhone、数学、音楽の話題など例外の方が多いかもしれません。

「本の雑誌が選ぶ40年の400冊!」から選んだ40冊(1/4)

先日入手した「本の雑誌」6月号の特集記事「本の雑誌が選ぶ40年の400冊!」の中から、読みたい本を40冊ほどピックアップします。(自分用メモですみません)

今回はその第1弾として、全ジャンルを対象とした「編集部が選んだ40冊」からの10冊です。(「編集部が選んだ40冊」の一覧はこちら

 

この40年間に出版された膨大な本の中から編集部が選んだ40冊ですので、どれもハズレではないでしょう。しかし実は、編集部の5〜6人による座談会で40冊が決まっていくんですが、案外テキトーです。ただ、それぞれの強い思い入れがあるのは間違いなさそうです。

ということで、座談会の様子を読んで私が気になった10冊を、推した人のコメントを付けて紹介します。

 

小川洋子『猫を抱いて象と泳ぐ』 

猫を抱いて象と泳ぐ (文春文庫)

猫を抱いて象と泳ぐ (文春文庫)

小川洋子なら、『猫を抱いて象と泳ぐ』でしょう。別格だと思いますよ、出来が。

 

木村元彦『オシムの言葉』 

オシムの言葉 増補改訂版 (文春文庫)

オシムの言葉 増補改訂版 (文春文庫)

ノンフィクションだと木村元彦ですよ。『オシムの言葉』は1位でも僕はいいくらい。

 

角田光代『笹の舟で海をわたる』 

笹の舟で海をわたる

笹の舟で海をわたる

角田光代は最新の角田光代が常に一番なんですよ。

 

 高橋克彦『火怨』

火怨 上 北の燿星アテルイ (講談社文庫)

火怨 上 北の燿星アテルイ (講談社文庫)

 

椎名さんの友人に僕が二時間にわたって『火怨』を読め、目黒考二に伝えろと言われ、『火怨』『炎立つ』、そして『天を衝く』の大フィーバーが起きた。

 

清水潔『桶川ストーカー殺人事件』 

桶川ストーカー殺人事件―遺言 (新潮文庫)

桶川ストーカー殺人事件―遺言 (新潮文庫)

 

清水さんなら『桶川ストーカー殺人事件』。『殺人犯はそこにいる』より完成度が高い。うん、あれは怖いよ。
私も鳥肌が立ちました。

 

舞城王太郎『煙か土か食い物』 

煙か土か食い物 (講談社文庫)

煙か土か食い物 (講談社文庫)

 

舞城はベスト40に入ってもいいんじゃないかな。衝撃的なデビューだったでしょ。こんな文体やストーリーがあっていいのかと。やっぱり時代を変えたものを入れたほうがいいと思うんですよ。

 

C・マッカーシー『ザ・ロード』 

ザ・ロード (ハヤカワepi文庫)

ザ・ロード (ハヤカワepi文庫)

日本の小説ばかりだな。『ザ・ロード』を40位までに入れよう。

 

町田康『告白』 

告白 (中公文庫)

告白 (中公文庫)

『告白』は別格ですよ。1位でもいいくらい。ほんとにびっくりしたもん。

 

水木しげる『ねぼけ人生』 

ねぼけ人生 (ちくま文庫)

ねぼけ人生 (ちくま文庫)

あと水木しげるの『ねぼけ人生』と黒岩比佐子『パンとペン』はぜひ入れたい。

 

国分拓『ヤノマミ』 

ヤノマミ (新潮文庫)

ヤノマミ (新潮文庫)

(本書に関するコメントがなく、逆に気になります)

 

第1弾の10冊は、以上です。

ではまた…