蟄虫啓戸
★写真と本文は関係ありません。
今年3月6日は「啓蟄(けいちつ)」。「立春」「雨水」に続く二十四節気の3番目です。
地中で冬ごもりをしていた虫たちが、暖かさに土を啓(ひら)き、地上へ這い出してくる頃。昔は蛇や蛙など、さまざまな生き物を「虫」といいました。長い冬ごもりから解放された、のびやかな時節です。(『昔ながらの日本の暮らし』より)
タイトルの「蟄虫啓戸」は、「すごもりむしとをひらく」と読み、啓蟄の15日間は初候「蟄虫啓戸」(七十二候の七番目)から、次候「桃始笑(ももはじめてさく)3/11-15」、末候「菜虫化蝶(なむしちょうとなる)3/16-20」と続きます。
ではまた…
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