ちりもつもれば、きれいになる。
一見矛盾したタイトルですけど・・・。
「神さまがやどる お掃除の本」を読んで、昨日のエントリー(お掃除に使う3種の神器)では、3つの道具を紹介しました。
今回は、忙しいお父さんでもできる主婦を助ける方法です。
この本を読んで、あることを始めました。特に画期的なことではありません。単に、「これだけは毎日やる」と決めた小さな掃除を、キッチン、脱衣場、トイレの3か所で地道に毎日やることです。
キッチンでのコツコツ
週2回の燃えるゴミの日に向けて,台所で日々発生する生ゴミを処理する係は元々私の役割でした。せっかく毎日のキッチンでのゴミ処理を請け負っているわけですから、ついでに別の行動を加えることは大した負担ではありません。そこで、排水溝を簡単に掃除することにしました。ちなみに、排水溝掃除には昨日紹介した重曹が活躍します。
脱衣場でのコツコツ
毎日のお風呂上がりに脱衣場で、ある用途(恥ずかしくて言えません)のために必ずティッシュを1枚使っています。その使用後のティッシュは、使った後とはいえ、ほぼ全面がキレイで若干湿っていますので、捨てずに掃除に使える絶好のグッズです。
脱衣場には白物家電の代表格である洗濯機があるんですが、白物はすぐ埃まみれになります。そこに目を付けた私は、使用後のティッシュで軽く拭き掃除をすることにしました。これで、毎日ピカピカ状態が保てます。
トイレでのコツコツ
そして効果が大きいのはトイレです。この神聖なる場所は、家族5人が頻繁に訪れるところでもあり、また汚れやすい場所でもあります。トイレットペーパーを70cmほど手に取り若干濡らしたあと、床、便器、タンクなど毎回場所を変えていろんな部分を磨きます。
この作業に慣れると、やらないと気がすまなくなってしまいました。
まとめ
以上のように、毎日コツコツと小さな掃除をすれば(ちりもつもればというのは、そういう意味です)、主婦が頑張って掃除をしなくてもキレイになりますよね。