最近読んだ必ず再読する予定の5冊
毎日、気づいたことや思いついたことをブログに書いていますが、毎月平均10冊程度の本を読んでいますので、最終的には、書評のようなことができればいいなと思っています。
今回は、ここ数か月間に読んだ本の中で、「何度も読み返したいと思った本」を5冊紹介します。(再読すべき本の備忘録的なメモ)
プラグマティズムの作法
自分がこれまで、上司の言葉や、セミナーや、読んだ本などを通じて何となく感じていた「当たり前のようだけど非常に大切なこと」についてあらためて認識させられた本です。
プラグマティズムの作法 ~閉塞感を打ち破る思考の習慣 (生きる技術! 叢書)
- 作者: 藤井聡
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2012/04/18
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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まず、ルールを破れ
ずっと前に購入していたのですが、タイトルからして、よくある「型破りのすすめ」的なものかと勝手に解釈していました。実際は、組織能力を向上させるためにマネジャーがやるべきことが書かれています。
会社の中間管理職として、人材育成において大事なことが学べました。
- 作者: マーカスバッキンガム,カートコフマン,Marcus Buckingham,Curt Coffman,宮本喜一
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞社
- 発売日: 2000/10/20
- メディア: 単行本
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努力する人間になってはいけない
著者のメッセージは、もちろんタイトルどおりではありません。
つきあい方の科学
ゲームの理論、囚人のジレンマはご存知でしょうか?
「つきあい方の科学」というタイトルからは想像しにくいのですが、人間個人だけではなく、バクテリアから国際関係にいたるまで、生き残るための最適な戦略がどういうものかを科学的に証明したものです。それは、「しっぺ返し」といって、相手が裏切らない限り、自分からはつねに協力することを選ぶ戦略です。
つきあい方の科学―バクテリアから国際関係まで (Minerva21世紀ライブラリー)
- 作者: R.アクセルロッド,Robert Axelrod,松田裕之
- 出版社/メーカー: ミネルヴァ書房
- 発売日: 1998/05
- メディア: 単行本
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嫌われる勇気
先日の記事(「嫌われる勇気」〜自己啓発の源流「アドラー」の教え〜)に書いたばかりの本です。
これ読んで以来、アドラー心理学に完璧にハマっています。
いずれも、自分の心に大ヒットした本です。人それぞれ境遇や経験が異なるので、必ずしも万人向けではないでしょうけど、どの本も非常に有益であることは間違いないと思います。