最近出合ったスマートなカフェ店員さん
カフェやコンビニなど、いろんな場所でコーヒーが飲める(買える)ようになりました。
コーヒー(ホットに限りますが)が好きなので、ときどき利用しますが、いろんな店員さんの対応があって勉強になります。
たまたま最近、スマートな店員さんに出合う状況が重なったので、記事にしてみたくなりました。
ホットとアイス
アイスコーヒーもあると分かっていても、「コーヒー(ください)」と言ってしまいます。そのときの店員さんの対応パターンをレベル別に紹介すると、こんな感じです。
- 小学生:「ホットとアイスがありますが…」
- 大学生:「ホットとアイス、どちらになさいますか?」
- おとな:「ホットでよろしいでしょうか?」
多くの場合、「ホットとアイスがありますが…」という小学生レベルの返事がきます。大半の客はそんなこと百も承知なのに、間違いを指摘されたような感じがします。まだ「ホットとアイス、どちらになさいますか?」の方が自然です。
しかし、アイスが飲みたいなら「アイスコーヒー(ください)」と言う確率が高いはず。当てずっぽうかもしれませんが、「ホットでよろしいでしょうか?」と返してくれた先日の店員さんはすごいです。
お金を出しながら注文したとき
千円札を出しながら「ホットコーヒーください」と言うと、「サイズはどれにしますか?」と聞かれます。では、最も小さいサイズの金額ぴったりの硬貨を出しながら注文した場合の店員さんの対応はどうでしょう?
- 小学生:「サイズはどれにしますか?」
- 大学生:「ショートサイズでよろしいでしょうか?」
- おとな:「ちょうどですね」
「出している金額を見れば分かるでしょ」と言いたくなりますが、かなりの確率で「サイズはどれにしますか?」と、マニュアルどおりの質問があります。お金が出されていることに気づいていても、うまく対応できない場合が多いようです。
「ショートサイズでよろしいでしょうか?」と言えれば いい方だと思いますが、「ちょうどですね」と即座に反応できた先日の店員さんは、なかなか優秀です。
一番小さいサイズの名称
コーヒーのサイズ(名称)や種類については、お店によってバラバラです。
S, M, L で統一されていたらいい(ファミリーマートはこれ)のですが、名称がショート、トール、・・・だったり、R(レギュラー)が一番小さいサイズだったりします。
わたしの場合、メニュー表でサイズの名称をいちいち確認したりしないので、「一番小さいの」と注文します。そのときの店員さんの対応はどうでしょう?
- 小学生:「ショートサイズでよろしいでしょうか?」
- 大学生:「ショートサイズですね」
- おとな:「一番小さいのですね」
「ショートサイズでよろしいでしょうか?」と確認されても、こちらは名称を知らないわけですから答えようがありません。
「ショートサイズですね」という軽い念押しの場合が多いのですが、「一番小さいのですね」とこちらの言葉を繰り返した先日の店員さんは、なかなかスマートです。
おわりに
多くの場合はアルバイト店員でしょうから、レベルの高い接客を期待しているわけではありません。
さまざまなレベルの対応をしてくださるのを観察させていただくことで、こうしてネタにすることができ感謝しております。
ではまた…