昔のクラス名簿はかなり凄かった。
昨日は、小・中学校の始業式でした。
始業式の日に、昔はクラス名簿が配られていましたが、例の個人情報保護の関係で近年は名簿の類いは作成されていないようです。同じクラスにどんな友達がいるのか、さっぱり分かりません。
緊急時は、役員からの電話や一斉メールという手段を使って連絡するので、全員に名簿を配布する必要はないという判断なのでしょう。
ということで(?)、自分が中学校の時の名簿を引っ張り出してみました。ビックリです。
驚きのポイントを、一応念のため書いておきます。
- 部落名という項目がある
- 電話番号が4桁だけ
- 両親の名前が書いてある
- 親の職業が書いてある
- 出席番号6番まで船員と農業しかいない
部落名(注:住んでいる地区のこと)や電話番号は分かりますが、親の名前や職業まで書いた名簿を配る理由は、いったい何なのでしょう? 単に、担任の先生が自分のために作っている管理用名簿を配布していただけなのでしょうか。
高校時代までは、始業式の日に、こんなクラス名簿をもらうのが当たり前でした。今思えば、凄い名簿です。
ではまた…