江戸川乱歩とエドガー・アラン・ポー
『怪人二十面相』で有名な江戸川乱歩は今年没後50周年を迎えます。
江戸川乱歩の名はアメリカの作家エドガー・アラン・ポーをもじったものだと、中学時代にお世話になった国語の先生から教わりました。
ちょっと調べてみたところ、エドガー・アラン・ポーの短編『モルグ街の殺人』は世界初の推理小説、『黄金虫』は暗号小説の草分けとして有名なようです。
いずれも1840年代に発表されており、日本で言えば江戸時代後期、ペリー艦隊が浦賀に来航する10年以上も前のことですから、ちょっと読んでみたくなりました。
そんなことも知らず、でも名前だけは知っていたので、2000年にボルチモア(米メリーランド州)を訪問したときお墓参りだけはしてきました。
2000.3.25 photo by igawa
今日はただそれだけの話です。
ではまた…
モルグ街の殺人・黄金虫―ポー短編集〈2〉ミステリ編 (新潮文庫)
- 作者: エドガー・アランポー,巽孝之
- 出版社/メーカー: 新潮社
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