Apple Watchは欲しいけど、たぶん買わないと思う。
先日、Apple Watch が正式に発表されました。4月24日発売のようです。
94年に初めてパソコンを購入(Macintosh Quadra650)して以降一度もWindowsPCを買ったことがなく、またiPhone3Gを日本発売初日に入手(並ばずに買えました)するなど、熱心なAppleユーザーではありますが、Apple Watchはおそらく(少なくとも当面)買わないと思います。
なぜかと言うと、時計に求める役割は今のところ時刻を知ること以外にないので、今使っている時計で十分だからです。メールやメッセージなどのリアルタイムなコミュニケーション機能は逆に欲しくありません。
それから、私にとって毎日充電してあげるデバイスは一つが限度です。iPhone以外に毎日充電する機器が増えることは、シンプルライフのポリシーに反します。
しかしけっして、製品が悪いと言っているわけではありません。自分のニーズやポリシーに合っていないだけなので、状況が変わればあっさり買ってしまう可能性もあります。
レビュー記事等を読むと、「バッテリーの持ちが悪い」とか「価格が高い」とか否定的な意見も多数ありますが、iPhoneのときはもっと酷評されていました(実際、日本語入力の遅さは酷かった)ので、買いたいと思っている方は気にしなくてもいいでしょう。
ウェアラブル・デバイスは技術革新が進んでいくでしょうから、今後の高性能化・低価格化に期待して、今回は少し様子見したいと思います。
ではまた…