ここ10年に読んだ本で再読したいもの

昨日のエントリーに書いたとおり、今年は個人的再読イヤーです。

　　今年は再読の年にしよう - igawa's Blog

この中で、ここ数年に読んだ本で再読したい5冊を紹介しました。何日か前には、最近読んだ本で再読したい5冊を挙げてました。

　　最近読んだ必ず再読する予定の５冊 - igawa's Blog

今回は、ここ10年に読んだ本に拡大してみようと思います。

頑張って、なんとか10冊に絞りました。（順序に意味はありません）

ビジネス・自己啓発

まずは、あの「もしドラ」のやつです。 

マネジメント[エッセンシャル版] - 基本と原則

JALを再建した稲盛さん、あらためて読みたい。 

生き方―人間として一番大切なこと

「箱」の考え方は、インパクトがありました。

自分の小さな「箱」から脱出する方法

自分が関わっている研究会で「ノモンハン事件」を題材にしました。 

失敗の本質―日本軍の組織論的研究 (中公文庫)

九州・アジア経営塾での必須テキストでした。 

代表的日本人 (岩波文庫)

 小説・エッセイなど

読んだ歴史ものは少ないですが、ひとつ選べと言われるとこれです。

新史太閤記 (上巻) (新潮文庫)

数学科出身なので、数学ものを一つ。

フェルマーの最終定理 (新潮文庫)

宮部みゆきは、どれもいいですけどね。 

火車 (新潮文庫)

とても面白かったのですが、ストーリーを全く忘れてしまったので。 

星を継ぐもの (創元SF文庫)

最後に、アラスカに行きたくなるエッセイ。 

旅をする木 (文春文庫)

実は今、新田次郎の「武田信玄」（全４巻）を読み始めたところです。読み終わるまでには、どの本から再読するか決めておきましょう。