立春とは何か
今日は「節分」。
ということは、明日は立春です。「立春」をWikipediaで調べてみました。
立春(りっしゅん)は、二十四節気の第1。正月節(旧暦12月後半から1月前半)。現在広まっている定気法では太陽黄経が315度のときで2月4日ごろ。暦ではそれが起こる日だが、天文学ではその瞬間とする。恒気法では冬至から1/8年(約45.66日)後で2月5日ごろ。期間としての意味もあり、この日から、次の節気の雨水前日までである。
難しくてよく分かりません。。。
「くらしのこよみ」というiPhoneアプリを見てみました。
立春とはある1日のことだけではなく、期間も指すようですね。立春→雨水→啓蟄→春分→・・・→冬至→小寒→大寒→立春と循環する二十四節気は、何となく聞いたことがありましたが、さらに三つずつ(ほぼ5日)に分割した「七十二候」は知りませんでした。
ところで、立春は毎年2月4日だと思い込んでいたのですが、近年だけでした。
- 1953年〜1984年:うるう年は2/5、その他の年は2/4
- 1985年〜2020年:2/4
- 2021年〜2056年:うるう年の翌年は2/3、その他の年は2/4
つまり、1984年(うるう年)の立春は2月5日で、それ以降ずーっと2月4日が続いて、7年後の2021年(うるう年の翌年)に2月3日になるようです。
【2014.7.29追記】
「土用」と「節分」の関係について - igawa's Blog
【2014.8.7追記】
iPhoneアプリ「くらしのこよみ」 〜本日は「立秋」です〜 - igawa's Blog