20年という時間感覚の時代ギャップに驚き
8/16の新聞に脳科学者の池谷裕二さんが書いていた記事をみて、今まで思いもよらなかったことに気づきました。
私は終戦25年後に生まれた。意外なことに今の若者からみると「わずか終戦25年後」、どうやらわたしの年齢は「陰暗たる昭和の戦後生まれ」と錯覚するらしい。
池谷さんより少し年上の私は、終戦からわずか20年ぐらいしかたっていない頃に生まれました。母の立場で考えると、私を産んだとき、その約20年前は原爆が落とされた終戦の頃ですので、不思議な感じがします。
今から20年前といえば、私が結婚した頃であり、Windows95が出た頃であって、自分の時間感覚的にはつい最近です。
私がいま20年前を思い出すことと、母が私を産んだとき20年前を思い出すこととのギャップがすごすぎて、同じ20年なのにこんなにも違うのかと考えさせられました。
戦後復興と経済成長がものすごかったということなんでしょうけど。
ではまた…