中秋の名月
今年は 9月8日が「中秋の名月」で、福岡では雲にさえぎられずお月見ができたようです。
iPhoneアプリ「くらしのこよみ」には、こう記載されています。
旧暦八月十五日(新暦では九月なかば頃)は、秋の半ばの満月にあたり、この日の月を「中秋の名月」、または「十五夜」と呼びます。
旧暦の七月から九月が秋で、そのちょうど真ん中にあたる旧暦八月十五日の月のことを中秋の名月と呼んでいたんですね。知りませんでした。
また、Wikipediaの「月見」の項によると、
十五夜の日は満月の日に近い日ではあるが、必ずしも両者は一致するものではなく、むしろ異なる場合の方が多い。その差は最大で2日である。
とあり、必ずしも満月とは限らないのだそうです。今年の場合は、9月9日が満月になります。
しかし、月の形が真ん丸かどうかより、中秋の名月と言われている日の方が、ありがたみがありますね。
【参考】このサイト(下記)に書かれている内容がとても分かりやすかったです。