パスワード管理アプリ(「1Password」とか)が必須の時代になってきた。
インターネットが当たり前の時代になって、さらに近年、
- スマホが普及し、時間や場所を問わずWebサービスを使う機会が増えている
- オンライン店舗、SNSなど多くのWebサイトに個人情報を登録している
- セキュリティ管理の甘い事業者から、自分のパスワードが漏れてるかもしれない
という現状を考えると、複数のWebサービスで同じパスワードを使うことは限りなく危険な行為と言えます。
しかしながら、サービスごとに異なるパスワードを覚えておくことは、現実的には不可能に近いですよね。このジレンマを解決するための有力な手段は、今のところパスワード管理アプリを使うしかなさそうな気がします。
私はどうしてるかと言うと、以前からiPhoneで定番のアプリ「1Password」を使っています。(Mac版も使っています)
私にとってこのアプリ「1Password 」は既に手放せなくなっていますが、主な機能は次のとおりです。
- マスターパスワードを一つだけ覚えておけばOK
- Webサービスごとに異なる複雑なパスワードを使える(覚えなくてよい)
- 強力な(複雑な)パスワードを生成してくれる
- IDも覚えておく必要がない
- IDとパスワードを自動入力してくれるので手間がかからない
iOS8になった今、iPhoneをお持ちの方は、さらに使いやすくなりました。
実は、Mac版は定価5000円と高いのですが、安全性と利便性を考えると十分それだけの価値があります(半額セールを狙う必要があります)。
1Passwordが自動的に、ブラウザでアクセスしているアドレス(URL)を判断して、登録しているIDとパスワードを入力してくれる仕組みです。使い慣れると、その便利さから後戻りすることができなくなります。