タイタニック号沈没から102年
イギリスからニューヨークに向けて処女航海に出航した当時世界最大の豪華客船タイタニック号が氷山にぶつかって大西洋上で沈没したのは、102年前(1912年)の今日(4/14の深夜)です。
ジェームズ・キャメロン監督、レオナルド・ディカプリオ主演の映画「タイタニック」でも有名ですね。
タイタニック号は、乗員乗客2200人以上を乗せて出航したのですが、救命ボートは約半分の人数分しか備えていなかったらしく、結果として約1500人の方が犠牲になっています。
欧米では当時も、女性と子供を優先する(ボートに乗せる)のが当たり前であったと思いますが、映画では先に乗ろうとしたお金持ちの男性たちが描かれているようです。
実際には、どのようなことが起こったのか分かりませんが、人間ですから、死に直面した極限心理では想像を絶するような状況だったでしょう。
以前アメリカに半年ほど滞在していたとき、ワシントンD.C.のポトマック川沿いで、「Titanic Memorial」という記念碑を発見しました。台座には「タイタニック号事故で女性と子供助かるようにと命を捧げた勇敢な男性たちに捧げる」と記されています。
2000/6/21 photo by igawa
ちなみに、ミュージシャン細野晴臣さんの祖父は、この事故に遭いながらも助かったらしいです。生き残ったことで、日本に帰ってからが大変だったようです。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/NBD/20120509/231811/
最後に
今日のエントリーは、ブログ記事の悪い見本の典型ではないかと思いながら投稿します。
- そもそも何が言いたいのか分からない
- 苦し紛れに昔の同日の出来事を題材にしている
- アメリカにいたことをさりげなく自慢している