運動会をなぜ春に開催するのか

5月24日（日）は小学校、5月31日（日）は中学校の運動会でした。
運動会といえば秋というイメージですが、いまは春に行われる学校もかなり多いようです。

その理由をちょっと調べてみますと、だいたい3つの理由が見つかりました。

練習する9月の残暑が厳しい。
新しいクラスの団結を強めるため。
2学期は行事が多くて忙しい。

せっかく暑さ対策のため、5月に実施しているというのに、24日も31日も超暑い運動会でした。子供達にとっては、当日だけではなく練習期間もあるので、9月に行われるよりは随分いいと思います。ただ気候的には、近年徐々に5月は春ではなく夏になりつつあるようです。

2つ目のクラスの団結については、新学期の早い時期に運動会を行うことでクラスの一体感が生まれ、確かに効果的だと思います。
しかし残念なことに、中学校はクラス単位でチーム編成がされていたのですが、小学校は各クラスが赤組と白組に分かれていました。学年のクラス数が奇数だと、チーム編成がしにくいのはその通りだと思いますが、うまく工夫すれば一つのクラスを敵味方に分断することもないと思います。
応援に来てる人には、クラスが分断されていることなど分からないので、それをよしとするかどうかは学校側だけの問題ですね。。。

いろいろ書きましたが、一番の理由は行事の関係ではないでしょうか。。。

ではまた…