「クリスマス」と「イブ」の謎が解けた。

たまたまWikipediaで「クリスマス」を見ていたら、長年疑問に思っていたことがあっさり解決してしまいました。

家族で夜のクリスマスパーティとかする場合、24日なのか25日なのかという疑問です。
まあ日本人ですし、何となくイベント的に楽しめればいいので、実際どうでもいいのですが、逆にこんな簡単なことを知らなかったのかと驚きました。

どういうことかというと、「クリスマス・イヴ」（夜）は「クリスマス」（日）の一部だということです。

ユダヤ暦およびそれを継承する教会暦では、日没をもって日付の変り目とする。このためこの種の暦を採用する教会では、クリスマス・イヴの日没からクリスマスを起算するため「クリスマス・イヴ」は既にクリスマスに含まれている。（Wikipedia「クリスマス・イヴ」より）

 

上図で分かるとおり、教会歴というキリスト教の世界では、24日の日没から25日の日没までがクリスマスということだったんですね。

日本では、クリスマス・イヴは恋人と過ごす大事な夜になっていますが、25日の夜はクリスマスではなく単なる普通の日ですので、やはり24日の夜を大切にすることはどうも正しいようです。

ではまた…