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igawa's Blog

おもに読書と本に関するブログですが、Mac/iPhone、数学、音楽の話題など例外の方が多いかもしれません。

クーリエ・ジャポン2015年2月号 特集『世界の人は こんな本を読んでいる』

特集が本選びのガイドになりそうだったので、月刊誌クーリエ・ジャポンを買いました。

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特集の内容はこんな感じです。

  • 世界7都市の書店員さんに聞いた「いま、話題の本は?」
  • リーダーたちの愛読書を一挙公開!
  • なぜ『21世紀の資本』はベストセラーになったのか
  • どんなビジネス書でも「1時間で速読」するための4つのポイント
  • 7ヵ国の「最新ランキング」世界では、いまこんな本が読まれています!
  • 各国の名店を厳選! 一度は行きたい「夢の書店」にようこそ
  • 編集部が選ぶ“2014年の10冊” 読めなかった人への「ワンポイント解説」
  • インタビュー:ポール・オースター、ジャレド・ダイアモンド、カズオ・イシグロ、マララ・ユスフザイ

期待していた「読みたい本を探す」という意味では少し物足りない特集でした。しかしながら、『編集部が選ぶ “2014年の10冊” 読めなかった人への「ワンポイント解説」』 を読むと、ネタバレ的な超要約が書いてあるので、その本を読んだかのような知ったかぶりができるなど、お得な内容でした。

 

なかなか面白い特集なんですが、「世界の人が読んでいる」本は大半が翻訳されていないという当たり前のジレンマが生じます。もちろん、翻訳されているものを中心に紹介されてはいるものの、そうでない本も多々ありました。

 

今回特集記事を読んで、気になった本15冊をピックアップしておきます。15冊のうち最後の1冊だけが現時点で翻訳されていないものです。

 

ポール・オースター『ガラスの街』

先日読んだ『偶然の音楽』の著者である現代アメリカ文学の旗手ポール・オースターの記念すべき小説第一作 

ガラスの街 (新潮文庫)

ガラスの街 (新潮文庫)

カズオ・イシグロ『日の名残り』

以前読んで衝撃を受けた『わたしを離さないで』の作者カズオ・イシグロが英国文学のブッカー賞を受けた作品で、アマゾンCEO ジェフ・ベゾスの愛読書 

日の名残り (ハヤカワepi文庫)

日の名残り (ハヤカワepi文庫)

ドナルド・ノーマン『誰のためのデザイン?』(既読)

ヤフーCEO マリッサ・メイヤーの人生に影響を与えた本

誰のためのデザイン?―認知科学者のデザイン原論 (新曜社認知科学選書)

誰のためのデザイン?―認知科学者のデザイン原論 (新曜社認知科学選書)

ジェフ・スティベル『ブレークポイント 〜ウェブは過成長により内部崩壊する〜』

デルCEO マイケル・デルの経営戦略に影響を与えたかも

ブレークポイント ウェブは過成長により内部崩壊する (EPUB選書)

ブレークポイント ウェブは過成長により内部崩壊する (EPUB選書)

オースン・スコット・カード『エンダーのゲーム』

フェイスブックCEO マーク・ザッカーバーグの愛読書 

エンダーのゲーム〔新訳版〕(上) (ハヤカワ文庫SF)

エンダーのゲーム〔新訳版〕(上) (ハヤカワ文庫SF)

クレイトン・クリステンセン『イノベーションのジレンマ』

あのスティーブ・ジョブズも読んだ

イノベーションのジレンマ―技術革新が巨大企業を滅ぼすとき (Harvard business school press)

イノベーションのジレンマ―技術革新が巨大企業を滅ぼすとき (Harvard business school press)

アンディ・ウィアー『火星の人』

米スタンフォード大学前にある書店員のオススメ 

火星の人 (ハヤカワ文庫SF)

火星の人 (ハヤカワ文庫SF)

カーレド・ホッセイニ『君のためなら千回でも』

ノーベル平和賞のマララさんがオバマ大統領に読んでほしい本 

君のためなら千回でも(上巻) (ハヤカワepi文庫)

君のためなら千回でも(上巻) (ハヤカワepi文庫)

ジャレド・ダイアモンド『銃・病原菌・鉄

1998年ピュリッツァー賞、朝日新聞が選ぶ「ゼロ年代の50冊」第一位 

文庫 銃・病原菌・鉄 (上) 1万3000年にわたる人類史の謎 (草思社文庫)

文庫 銃・病原菌・鉄 (上) 1万3000年にわたる人類史の謎 (草思社文庫)

ジョン・ブルックス『人と企業はどこで間違えるのか?』

「出会って間もなく、バフェットが私にくれた本。教訓は今も生きているよ」ビル・ゲイツ

人と企業はどこで間違えるのか?---成功と失敗の本質を探る「10の物語」

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  • 作者: ジョン・ブルックス,須川綾子
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2014/12/19
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アダム・オルター『心理学が教える人生のヒント』

人気ビジネス書作家マルコム・グラッドウェルの科学書一番のお気に入り 

心理学が教える人生のヒント

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アダム・グラント『GIVE&TAKE』

「人に与えることこそが成功の秘訣」と説き、競争社会の米国に衝撃を与えた一冊 

GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代 (単行本)

GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代 (単行本)

ローレンス・クラウス『宇宙が始まる前には何があったのか?』 

「無」からなぜ宇宙が生まれるのか、丁寧に教えてくれる

宇宙が始まる前には何があったのか?

宇宙が始まる前には何があったのか?

カレン・フェラン『申し訳ない、御社をつぶしたのは私です。』

クーリエ・ジャポン編集部が選ぶ2014年翻訳書ベスト10の第三位 

申し訳ない、御社をつぶしたのは私です。

申し訳ない、御社をつぶしたのは私です。

ランドール・マンロー『what if ?』

地球上の人類が一斉にジャンプして着地したらどうなるのか? ーそんな質問に、元NASAのロボット研究家で、現在はプロの漫画家として絶大な人気を誇る著者が、大真面目に答えるもの 

What If?: Serious Scientific Answers to Absurd Hypothetical Questions

What If?: Serious Scientific Answers to Absurd Hypothetical Questions

 

ではまた…

COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2015年 02月号

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