igawa's Blog

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「MONOQLO 文房具大全」を買って気になる3つの文房具

私は他の人が会社でどんな文房具を使っているのか気になります。オタクとまではいきませんが、文房具に割とこだわりがある方だと思います。

先日、本屋で発見した文房具のムックを買ってしまいました。 

MONOQLO 文房具大全 (100%ムックシリーズ)

MONOQLO 文房具大全 (100%ムックシリーズ)

 

まだ 冒頭の特集「プロが選んだ!文房具十傑編」を見ただけですが、さっそく気になる文房具がありました。・・・ということは、きっと買うだろうということです。それは、以下の3つの商品です。

  • マックス バイモ1「フラット」
  • パイロット+ LIHIT LAB「持ち歩きフォルダーS」
  • パイロット「フォームイレーザー」

他の7製品は、ここでは書かないでおきますね。

マックス「バイモ11フラット」

枚数が多い紙をホッチキスで綴じるとき、針が紙の途中で折れ曲がることがありますよね。しかし、このホッチキス「バイモ11」は、最大40枚のコピー用紙を小さな力で綴じることができるそうです。 

マックス ホッチキス バイモ11 フラットクリンチ 40枚とじ イエロー HD-11FLK/Y

マックス ホッチキス バイモ11 フラットクリンチ 40枚とじ イエロー HD-11FLK/Y

 

細い針でも厚い紙束を貫通させるため、針押し板やクリンチャに革新的な技術を採用。針にかかる力を均等にしたり、用紙の厚さで変わる針の進入角度を考慮してベストなクリンチを行うなど、実に細かいところまで工夫を施している。(p16)

この製品のために、マックスは専用の11号(従来は10号針)という針を開発したそうです。割高かもしれませんが、今までの針の不満を解消してくれそうです。

パイロット+ LIHIT LAB「持ち歩きフォルダーS

他のフロアでの会議に紙の資料を持っていく場合、どのように携帯していますでしょうか? バインダーに挟むかクリアホルダーに入れることが多いと思いますが、いずれにしても、A3の場合は折り目をつけざるを得ません。しかし、この「持ち歩きフォルダーS」は、折り目をつけずに収納することができ、逆さに振っても落ちることがないようにできているそうです。 

用紙だけではなくノートや手帳のようにフラットな文具を入れることも可能なほか、ペンフォルダも付いているため、ちょっとした会議ならこれ一つ持つだけで大丈夫と、利便性にも優れている。(p21)

レッド、ライトグリーン、オレンジ、ライトブルー、バイオレット、ブラック、ノンカラーの7色あるようですので、どれがいいかちょっと悩みます。

パイロット「フォームイレーザー」

要するに消しゴムですが、どの製品でもそれほど差はないように感じます。しかし、このパイロットの消しゴムは、なめらかな消し心地で、消しクズがまとまりやすく、使用した面が黒く汚れにくいそうです。 

フォームイレーザー M ERF8

フォームイレーザー M ERF8

 

特殊な発泡体を使用していて、普通の消しゴムよりもモチモチとした感触であり、紙の上をなめらかにすべらせることができる。また、消したそばから消しカスがよくまとまるのも特徴で、使用した後にデスク上のカスを捨てやすいのもメリットだ。 (p27)

たかが消しゴムですが、一番嫌いなのは、消しててポロッと壊れるヤツ。そんな小さなイライラを感じさせることのない、さりげなく優秀な製品が好きです。まだ試してないので分かりませんが、そのモチモチ感を楽しみにしています。

おわりに

このムックの最後のページを見ると 162ページとなっていますが、この最初の特集記事が終わるのは 27ページです。パラッと眺めてみると、まだたっぷりと読みごたえがありそうでした。きっと欲しくなる文房具が出てくるはずですので、その際はまた紹介記事を書くつもりです。