5本指ソックスを試してみました。
生まれて初めて5本指の靴下を履きました。
最初は、通常の靴下では感じなかったような違和感があったんですが、すぐに慣れました。
「違和感」というのは、足の5本の指が布で隔てられていることにより、それぞれの指が離れているという感覚です。
そのため、確かに(若干ではありますが)歩く際に踏ん張りがきくというか、地面をしっかりつかむというような感じがします。
前回のエントリーで書いた、5本指ソックスのメリットは以下の5つ。
- 踏ん張りがきく
- 血行がよくなる
- 蒸れにくい
- 保温性がよい
- 外反母趾の予防
メリット1は、上に書いたように確かに感じます。ただ、歩きやすいのかどうかまではよく分かりません。
メリット2は、血行がよくなったか、もちろん自分では分かりませんが、指の間が広がっている感覚は確かにあるので、血流はよくなっているはずだと勝手に解釈しています。
メリット3は、指の周りの汗を吸い取るので、夏場はありがたい効果です(実感はできてません)。水虫のある方には、特に効果的でしょう。
メリット4〜5は、私には関係ないので、特に気にしないことにします。
最大の問題は、履くときに10本の指にきちんとはめ込む必要があり、時間がかかること。通常の靴下なら片足数秒なので、けっこうイライラします。
毎朝面倒くさい思いをしてまで、5本指ソックスを履く必要があるのか、というのが初日の正直な感想です。
しかしながら、1日試しただけでは本当のよさは分からないでしょうから、継続的に履いてみて、メリットの大きさを確認したいと思います。
(関連エントリー)