四コマ漫画の植田まさしさんに学ぶ 継続する力
読売新聞(3/1)日曜版2面「オンリーワン」のコーナーは、漫画家の植田まさしさん。
「かりあげくん」や「フリテンくん」などサラリーマンを主人公にした軽妙で質の高い笑いで80年代にブームを巻き起こした「四コマ漫画の巨匠」です。
これまでに描いた四コマ漫画は4万本近く、連載中の「コボちゃん」は間もなく17000回に届き最長記録を更新中とのこと。
「締め切りがあるから描く。それを続けているだけでここまで来てしまった」
後から投稿して毎日更新を装っているこのブログ(やっと426日目)はいい加減なものですが、新聞連載の締め切りを17000日も守り続けているのは信じられません。
アイデアに困ることはないのか?という問いかけに対して、
「世の中にモノや言葉が無数にある以上、それにまつわる面白いことって必ずある。アイデアっていうのは発見なんです。探す根気さえあれば、理論上はいつまでも(ネタは)出来る」
ブログを書くうえでも参考になります。
「結局は、〝いいもの〟が長く好かれるんだと思います。いい音楽、いい小説。うまい歌手よりいい歌手。自分が描いてるものがいいものかどうかは分からないけど、そうなってくれるといいですよね」
ではまた…
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