igawa's Blog

おもに読書と本に関するブログですが、Mac/iPhone、数学、音楽の話題など例外の方が多いかもしれません。

ファーストフード店での「もえるゴミ」と「プラスチックゴミ」の分別に意味はあるのか?

とあるファーストフード店で目撃した話です。


店員さんが、大きなゴミ袋の中に、分別された「もえるゴミ」と「プラスチックゴミ」をまとめて放り込んでいました。

ドリンクのふたやストローは「プラスチック」の方へ、紙コップやナプキンは「燃えるゴミ」の方へ分けて入れるのが何となく面倒に感じていたので、目の前で分別のことなどお構いなくまとめられると、きちんと分けて入れるのがバカバカしく思えてきます。

 

しかしよく考えてみると、福岡市では両者の分別をしなくてもいい(家庭ゴミの場合。店舗の場合は不明)ので、まとめているのかなと思いました。

仮にそうだとしても、お客の目の前ではやめておいてほしいですね。

ではまた…

 

と終わろうとしたのですが、たまたま検索で見た掲示板に、あるアルバイト店員さんのこんな書き込みがありました。

  • バイトしているファーストフード店では、「飲み残し」「もえるゴミ」「プラスチックゴミ」を分けている。
  • ゴミの回収は業者に依頼しているので、分別はテキトーでいい。
  • 重量を減らしたいので、分別より飲み残しを分けることのほうが大事。
  • 「もえるゴミ」と「プラスチックゴミ」を分けると、プラスチックのふたを取ることになるので、飲み残しを捨てる行為が自然に行われる。

なるほどそうかもと思いましたが、本当かどうか分かりません。

 

ではまた…

http://www.flickr.com/photos/23116228@N07/2920690853

photo by Sustainable sanitation