新しくオープンしたお店の開店セールには行かないほうがいい3つの理由
最近、うちの割と近くにドラッグストアがオープンしました。
開店日に近くを通った長男の話によると、かなりの行列ができていたようです。
私は開店セールに行くことはありません。人混みが嫌いという理由もありますが、行かない方がいい別の理由があるからです。それは3つあります。
不要なものまで買ってしまう。
開店セールに行く第一の目的は、必要なものを安く手に入れるためだと思います。つまり得をしようということです。しかしながら、その目的のために行ったはずが、なぜか普通なら買わないものまで買ってしまい、かえって高い買い物をしてしまうという本末転倒の事態に私も陥っていました。
並ぶ時間が長く、無駄な時間がかかる。
開店セールに行く二番目の(しかし無意識の)目的は、新しい店という話題性と安さをアピールしたチラシに影響された人々が集まってお祭り気分を楽しむことなので、当然混雑します。他の店に行けば並ぶ必要もないのに、わざわざ無駄な時間をかけてしまいます。
開店セールに対抗する他店も実は安い。
上記二つの理由で十分ですが、もう一つ思いつきました。
競合する他店は、この開店セールを知らないことはあり得ないでしょう。だとすれば、何か対策を打つはずです。ですので、その時期は他店でもセール価格で買える可能性が高いのではないでしょうか。
まとめ
実際に安い商品も多数あるでしょうし、開店セールの雰囲気が好きな方もいるでしょうから、それを否定している訳ではありません。
必要なものを安く手に入れるという目的が、いつの間にか開店セールに行くこと自体が目的になってしまい、結果的にお金と時間を損してしまうという過去の反省を踏まえたエントリーでした。
ではまた…