語れ! 80年代アイドル あの熱狂とは何だったのか?
コンビニで見つけたムック『語れ! 80年代アイドル』、衝動買いしてしまいました。
80年代アイドルを語った本・雑誌は、これまで多数出版されていたことと思います。おそらく、自分の目に留まらなかっただけなのでしょう。
表紙をめくると、次のような少し恥ずかしくなる文章で始まる前書きがありました。
「80年代アイドルとは何だったのか?」
青春時代の甘美な思い出とともに蘇ってくるアイドルたちの歌、映画やドラマの印象的なシーンの数々にいまもって熱くなってしまうのはなぜだろう。
1980年代、あの頃の僕たちは漠然と明るい未来を信じて歩んでいた。心のどこかに、ただただまばゆいばかりのアイドルの存在を抱きしめて。ときにお気に入りの歌詞を口ずさみながら。
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まだ読んでませんけど、特集のタイトルを紹介しておきます。
特集1「80年代アイドル歌謡曲」大研究
特集2「80年代アイドル映画」大解剖
特集3 80年代アイドルドラマの系譜
特集4 '80sグループアイドル 光と影の興亡史
特集5 80sアイドル出演CM変遷史
特集6 花盛り'80sアイドル雑誌勢力分布図
特集7 80年代アイドルお宝グッズ博覧会
ざっとめくってみると、特集4〜7は付け足しで、歌謡曲・映画・ドラマに関する特集1〜3で全体の約8割を占めていました。
正直に告白しておきますと、私は荻野目洋子のファンでした。(今も聴いてますが)
衝動買いしたのは、実は4ページにわたるインタビュー記事があったからです。
(荻野目洋子は自分にとって別格なのでおいといて)このムック全体をゆっくり読んだあと、気が向けば、内容についてのエントリーを書きたいと思います。
【2014.10.13追記】