NHK大河ドラマは「軍師官兵衛」から「花燃ゆ」へ
織田信長、豊臣秀吉、徳川家康に仕えた黒田官兵衛の生涯を描いた大河ドラマも、ついに本日の最終回「乱世ここに終わる」をもって終わりました。
関ヶ原の戦いは、日本史の中では重要な位置づけなので勘違いしていましたが、黒田長政の貢献もあり、わずか1日で徳川軍が勝ったんですね。知りませんでした。
このドラマでの如水(官兵衛)の思惑が史実だとすると、関ヶ原が1日で終わらなければ 少し違った展開になったかもしれないと思うと、歴史は面白いですね。
1年を通して観ましたが、戦わずして勝つ戦略の立案、参謀としての上司への仕え方、一体感をもった組織の作り方、などなど歴史物語としてだけでなく、仕事に役立つ考え方としても参考になるドラマでした。
大河ドラマを観たのは、武田信玄(1988)、龍馬伝(2010)に続いて3回目だったのですが、今回を機に毎年観ることにしたいと思います。
ブログを毎日書くのは大変なんですけど、1年も続けているうちに、毎日の生活のリズムになりました。それと同じで、毎週大河ドラマを観ることで週のリズムにしていきたいと思います。
歴史には疎いので、戦国時代も幕末も詳しくありません。吉田松陰の時代の予習を兼ねて、来年の主人公にちょっと関係のある高杉晋作の本でも読んでみるつもりです。
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ではまた…