iOS8へのアップデートの留意点(メモ)
9/18に、iOS8がリリースされました。
iPhoneの新機種が発売される頃 iOSのメジャーアップデートがありますので、この作業は毎年恒例となっています。ブログを始めてからは初めてのメジャーアップデートですので、マイ備忘録としてメモしておきます。
アップデート前に必ず実行しているのは以下の3点です。
- 最初の修正版(x.0.1)が出るまで待つ。
- Macにバックアップを取る。
- 不要なアプリを削除する。
1. 最初の修正版(x.0.1)が出るまで待つ。
毎回そうですが、今回のiOS8でも多くの不具合報告がされています。正確にいうと、iOSの不具合というよりアプリが対応していないことによるものが多いと思います。既に解消されているかもしれませんが、LINEやDropBoxなどで非互換が出ていたようです。
とはいえ、iOS側の細かな不具合もないわけではありませんので、必ず最初の修正版(今回の場合は、iOS 8.0.1 or 8.1)がリリースされた後、iPhoneのアップデート作業を行います。
2. Macにバックアップを取る。
どんな作業にも絶対安全はありません。どんなトラブルが起こったとしても、バックアップデータがあれば何とか元に戻すことが可能です。
ですので、メジャーアップデートの場合は、直前にバックアップを取ることは必須作業になります。
通常時は、Wi-Fi経由でiCloudに自動的にバックアップを取るようにしていますが、残念ながら iCloudの場合は「もっとも重要なデータ」しかバックアップされません。完全なバックアップを取るためには、iPhoneをUSBでMac(パソコン)に接続して、iTunesで「iCloud」ではなく「このコンピュータ」にバックアップを行います。
3. 不要なアプリを削除する。
iPhoneに大量のアプリが入っていると、アップデートに時間がかかるようです。
無料アプリだったりすると、いろんなアプリをダウンロードしてしまいがちです。ダウンロードしたまま全く使っていないアプリや当面使う予定のないアプリは、これを機会にいったん削除しておくのが賢明です。
一度削除したとしても、必要ならばアップデートの後に再度ダウンロードできるわけですから、特に問題はありません。
おまけ
実は、私の記念すべき第一号ツイートが、下記のつぶやきです。ちょっと調べてみたら、「iPhoneOS 3.0」の配布が開始されたのが2009年6月18日午前2時でした。どうもこのときは、第1の留意点を守らず、「3.0.1」が出る前(配布開始2日後)にアップデートを行ったようです。。。
iPhone 3.0 バージョンアップ作業中
— igawa (@igawa) 2009年6月19日