電子メールあれこれ
メールアドレスの「@」は英語では「アット」と読む
電子メールが普及し始めた頃、メールアドレスを口頭で伝える場合、例えば「a@b.c」なら「エー・アットマーク・ビー・ピリオド・シー」と読むのが一般的でした。
アメリカでは「エー・アット・ビー・ドット・シー」と読みます。(「エー」じゃなくて「エイ」だろという指摘はなしとします)
その後、TVコマーシャル等で「ドットコム」という言葉がメジャーになったため(私の仮説)、日本でも「ピリオド」は「ドット」と読むのが普通になりました。
でも今のところ、「アットマーク」を「アット」と読むようになる気配はなさそうですね。
電子メールのパスワードが重要になってきた?
Amazon(オンラインショッピング)、Facebook (ソーシャル・ネットワーク)、Dropbox(クラウドサービス)など、ウェブ上のサービスにはパスワードが欠かせません。
いくつものパスワードを使っていると、忘れてしまう場合もありますが、そのリカバリ手段としては、登録済みのアドレスに送る電子メールを使ったパスワードリセットが一般的です。
セキュリティのためサービスごとにパスワードを別にしていたとしても、使っているメールアドレスは1つか2つ(Gmailだけという人も多いかも)でしょうから、メールパスワードって実はとっても重要なのかもしれません。
そういえば最近、電子メールを使っていない
「@mac.com」のアドレスを使いたいために、「.mac」(今でいうiCloud)というAppleの有料クラウドサービス(年9800円)に加入していました。このメールアドレスは、いちおう今も現役です。
しかし残念ながら、このメールアドレスは友人・知人との連絡用なので、現在使う機会がほとんどありません。携帯やFacebookのメッセージで事足りています。(仕事用とかサービス事業者に登録しているアドレスは別です)
メールアドレスにこだわっても意味のない時代になってきました。。。
今日(1月23日)は「電子メールの日」。
ではまた。