福岡県大会に行って感じたこと
台風11号の影響が残る雨と風のなか、北九州ソレイユホールまで県大会の応援に行ってきました。
ホール入口の看板を見て知りましたが、前日(8/9)には小学校と高校の部が開催されていたようです。
さて、中学校の福岡県大会は、福岡・筑後地区から15校、北九州地区から6校、筑豊地区から5校の合計26校が出場し、九州大会行きの切符8枚を争いました。
ところで、今回のエントリーで書きたかったのは、子供の応援に行った県大会の結果ではありません。
1500円の入場券を買って演奏会を聴きに行った聴衆の立場として感じたことです。
朝日新聞の旗が目障り
このコンクールの主催は、福岡県の連盟と朝日新聞社です。今日の今日まで朝日さんが関わっているとは知りませんでした。高校野球と同じ構図ですね。
それはそれでいいんですが、舞台上の看板にデカデカとぶら下がっている、赤白の社旗はなんとかならないのでしょうか。
(出典:朝日新聞社サイト)
音楽を聴かせる(観せる)環境としては、ちょっと目障りな感じです。左の青い旗は気になりませんが、右の赤白旗は大きさも色も観客席から見ていて結構インパクトがありました。
もしかして、九州大会、全国大会の場でも同じなのかもしれません。
45分もある昼の休憩は不要
本日の大会のタイムスケジュールは、
6校演奏→(15分)→5校演奏→(45分)→5校演奏→(15分)→5校演奏→(15分)→5校演奏
となっていました。(かっこ内は休憩時間)
お昼の45分間の休憩は、いったい何のためにあるのでしょう?
出場する中学生や入場料を払って聴きにくる保護者や聴衆にとっては、空いた時間にランチを取ればいいので、終了時刻が遅くなる長時間の昼休みは不要です。特に、遠い県内各地から来ている中学生にとっては、少しでも早く帰りたいはずです。
これは単に、事務局と審査員の方の都合なのでしょうけど、最後の審査結果発表まで待たざるを得ない中学生や聴衆にとっては、少しでも短くしてほしいものです。
※本文中に不適切な表現がありましたので、一部削除・修正いたしました。
関係者の方にはご迷惑をおかけして、申しわけありませんでした。