歯磨きは歯ブラシだけでは足りないのか?
先日の記事に書いたTarzanの特集「実は、カラダに悪いコト。」の中に、「歯ブラシで磨けばオッケー!」がありました。
特集記事(上の写真)にはどのように書かれているかというと、
人生最終ステージを楽しく過ごすには30代からの歯周病対策が欠かせない。それには歯ブラシだけでは不十分。アメリカでは “Floss or Die?” とまで言い切ります。歯間の汚れは歯ブラシだけでは到底取り切れませんから。(中略)フロスか歯間ブラシが一番だ。
私は、歯周病予防のため、年に3回ほど歯の定期的なメンテナンスに通っているんですが、歯間ブラシを使うように強く指導されています。
けっこう面倒くさくて大変なのですが、次回の検査できれいなお姉さんから怒られないように、普通の歯磨きに加えて、ちゃんと毎晩歯間ブラシも使っています。
歯間ブラシを使っている立場から言わせてもらいますと、確かに歯ブラシだけでは足りないと断言できます。歯間ブラシを使うと、ブラシにべっとりプラーク(白くねばねばした歯垢のこと)がつくのがよーく分かるんです。このように使った成果が目に見えるというのが大事で、歯間ブラシを使う意味があると実感できます。(歯ブラシだとプラークが取れてるというのが分かりませんよね)
私の場合、歯の間の隙間が大きい箇所と小さい箇所があり、2種類の歯間ブラシのが必要なので、その使い分けがさらにちょっと面倒です。
ただし、くっついた歯と歯の間は歯間ブラシでも対応できないので、週に1回はデンタルフロス(糸ようじ)も使っています。
歯間ブラシは、これ(SSSサイズ)とひとつ大きいやつ(SSサイズ)を使っています。
糸ようじはこれを使ってます。
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