ルービックキューブ40周年
Googleのトップページのロゴがルービックキューブになっていて知りましたが、今年はルービックキューブが考案されてから40周年のようです。
40年前と言えば、私は小学2年生。流行したのは、私もハマっていた中学2年のときでしたから、日本で発売されたのは、6年後(1980年)だったようです。(Wikipediaで確認すると、やはりそのとおりでした)
実は、私は6面を完成させることができます。自慢話は書きにくいので自粛しておりましたが、グーグルさんのおかげで今回記事にする大義名分ができました。
完成時間のスピード短縮を目指しているわけではないので、中学時代のように1分以内ではできませんが、だいたい3〜4分もあれば完成できます。
ふだんルービックキューブに触れることはほとんどなくても、いざ完成させようと思えばちゃんとできることを目標にしています。つまり、できるだけ覚えるパターンを少なくして、簡単に完成できることを優先にしています。
もちろん、6面が完成できても、お金が儲かるわけでもモテるわけでもなく、何のメリットもありません。ただ、必ず完成できる技術を維持するために、月に1回ぐらいは完成させてみるという努力だけはやっております。
これを機会に、6面完成法について調べてみました。大きく3種類に分けられます。
ルービックキューブの解法には製品付属の解説書に記載されている方法(ツクダ式)やCF(Corners First)などがあるが、スピードキュービングで用いられている最もポピュラーな解法はLBL(Layer By Layer)と呼ばれるものである。これは、基本的にキューブの各層を下から順に揃えていく方法である。解いている過程が分かりやすく、短時間で揃えることができる。
(Wikipediaより)
私のやり方は、CF法に該当するようです。解説書に記載されているツクダ式でもなく、スピード競争に有利なLBL方式でもない方法ですが、機械的に記憶するパターンがわずか3種類しかありません。解法を覚えてから30年以上経過していますが、ほぼ忘れることがなく、3種類を手が覚えてくれています。
私は、この本でCF法を覚えました。わずか3パターンを覚えるだけで6面が完成できるこの方法はなかなか優れていると思います。またの機会に、その概略を紹介したいと思います。