本を買うのをしばらく我慢してみることにした。
ここ数年、年間100冊ぐらいの本を読んでます。図書館で借りた本なども含まれますので、すべて購入している訳ではありませんが、平均すると月1万円程度は本に投資していると思います。
突然ですが、しばらく本を買うのを我慢してみることにしました。Amazonにアクセスしたり本屋さんに立ち寄ると何か買ってしまいますので、その習慣を少しの期間だけやめてみたいと思います。
そう思い立ったのには、3つの理由があります。
- 本当に血肉化した本をつくる
- 積ん読が50冊以上ある
- 今年は再読の年にすると言ってた
本当に血肉化した本をつくる
先日のエントリーで、「蔵書の苦しみ」という本を紹介しましたが、その中に「三度、四度と読み返すことができる本を一冊でも多く持っている人こそが真の読書家だ」という話が書いてありました。その血肉化した本を作るため、しばらく新しい本に手を付けるのを控えたいと思います。
積ん読が50冊以上ある
蔵書は約700冊あることが先日判明しましたが、実は少なく見積もっても1割弱の50〜60冊は未読です。つまり積ん読状態の本が多数あります。ですので、しばらくは新しい本よりも積ん読の解消を優先します。
今年は再読の年にすると言ってた
もともと、1月28日のエントリーで「今年は再読の年にしよう」という宣言をしていました。再読候補の本まで選んでいた訳ですが、実際は再読できていないのが実態です。新しい本を買うと再読が後回しになってしまうので、新規購入を控えたいと思います。
真の理由は・・・
消費税増税直後に買い物をするのは、何となく損をするような感じだからかもしれません。