ホルンの吹き方を聞いてビックリ
うちの二女は吹奏楽部でホルンを吹いています。といっても中1なので、始めてようやく1年がたったところです。
ドレミファ・・・はどうやって吹き分けるのか聞くと、指で押さえるレバーが3つあって、その押さえ方ですべての音を出すのだそうです。
ということは、3つのレバーを押すか押さえないかですから、組合せはたった8通りしかありません。なのに、どうやっていろんな音を出すのか不思議です。
押さえ方は8通りしかないわけですから、あとは息の吹き方が違うのだろうと思ってさらに聞いてみると、その答えにビックリしました。
まだ1年目の初心者ですから、本当に正しい理解かどうか分かりませんが、娘が言うにはこうです。「例えば、レとラは押さえ方が同じ。レのときはレの音を出すつもりで、ラのときはラの音を出すつもりで吹くんだよ」
ピアノとかリコーダーのイメージしかなかったので、違う音には違う指使いが当然だと思っていた私には衝撃的でした。ちょっとした息づかいのミスが全然ちがう音になってしまう可能性がありますよね。
定期演奏会が終わって帰ってきた娘と会話して、スゴい事実を発見した今日でした。