igawa's Blog

おもに読書と本に関するブログですが、Mac/iPhone、数学、音楽の話題など例外の方が多いかもしれません。

店員さんの残念な対応(その2)

昨日「店員さんの残念な対応」というエントリーを書いたあと、1年ぐらい前にあった別件を思い出しました。

 ---

 

とあるお菓子屋さんへ、進物用に注文していたお菓子を取りに&支払いに行ったときの話です。その日は「500円以上お買い上げの方に洋菓子又は和菓子を1個プレゼント」という感謝デーでした。

500円以上であれば 値段に関係なく1個で、いただけるお菓子は 100円相当です。

 

約7千円の支払いを済ませたあと、「洋菓子と和菓子どちらがいいですか?」とにこやかに店員さんが聞きます。7千円(500円の14倍!)も払っているので2個要求してもバチは当たらないだろうと、「子供が2人いるので 1個ずつもらえませんか?」と気軽に言ってみました。

(本当は子供3人なんですが、3個はあんまりかなと思ってウソ言いました。うちの子は甘いのがあまり好きでなく、本当は自分が2種類欲しかったのです。。。)

 

やっぱり、ルールはルールなんですね。この店員さん「それはできません!」。

高額の支払いをしているので、当然「いいですよ!」と答えてくれると思ったのが浅はかでした。2個渡すというのはルール違反でしょうけど、柔軟に対応できる範囲じゃないでしょうか。会計を分ければいいだけですから。

負けず嫌いで意地悪な私は、「あなたの力で何とかなりませんか?」と言ってみましたが、店の方針が厳しいのか、いい返事がすぐにはありません。

いったん奥に引っ込んで責任者か誰かと相談されたあと、ようやく2個ゲットしました。「でも、このことは誰にも言わないでください」という店員さんの最後の一言が気持ちいいものではありませんでした。

 

こういうことを言い出すお客さんがいることは十分に想定されると思います。その場合は(2個程度であれば)笑顔で「いいですよ!」って答えることにしておけば、ずいぶん好感度アップすると思うんですけどね。