黒田官兵衛のナンバー2力
NHK教育テレビ「先人たちの底力 知恵泉 “黒田官兵衛のナンバー2力(後)”」を観ました。
前編は観ていないのですが、今回は、天下統一を成し遂げた後、暴君となってしまった豊臣秀吉のナンバー2として、黒田官兵衛はどのように対応したのか、紹介されました。
暴君のような主君(上司)に対しては、次のように対応するのがポイントです。
- 正面から攻めるな
- 主君ばかりを見るな
まともに反対意見を述べることはできないので、上司の顔を立てつつ、自分の考えを通すために、正面から攻めるのではなく、例えばトボケたりすることも一つの作戦です。
また、本当に上司に対して諌めることが必要な場合には、上司からの罰を恐れず、お客さまや部下からの罰の方を恐れることも必要ということでした。
いい感じに美人の女性が出演されていて誰だろうと思っていたら、あの「篠原ともえ」さんだったので、ビックリしました。大人の篠原ともえが観れただけでも収穫でした。