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igawa's Blog

おもに読書と本に関するブログですが、Mac/iPhone、数学、音楽の話題など例外の方が多いかもしれません。

読売新聞の書評コーナーから選んだ『書生の処世』ほか一冊

三週間ぶりに、読売新聞の書評コーナーからの紹介です。 萩原魚雷『書生の処世』(評:ノンフィクションライター 渡辺一史) 書生の処世 作者: 荻原魚雷 出版社/メーカー: 本の雑誌社 発売日: 2015/06/23 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブ…

ビール業界進出 壮絶なドラマ『佐治敬三と開高健 最強のふたり』

前回、戦後20年の復興と経済成長の話を書きましたが、そのエントリーを書くきっかけとなったのは、脳科学者・池谷裕二さんの新聞記事でした。その記事は、実は表題の本の書評でしたので、今回はその本の紹介です。 ウィスキー販売が軌道に乗ったばかりのサン…

日本で一番売れた本『窓ぎわのトットちゃん』

8月15日の「世界一受けたい授業」を観ました。 先生として黒柳徹子さんが登壇されたのですが、あのベストセラー『窓ぎわのトットちゃん』は日本で一番売れた本だとは知りませんでした。 『窓ぎわのトットちゃん』は、黒柳さんが通学していたトモエ学園を舞台…

百田尚樹『永遠の0』をもう一度読みたいけど・・・again

お盆など、生活の節目や大きなイベントのときは、1年前にブログに何を書いたか気になります。 昨年の8月14日には、百田尚樹のベストセラーになった長編小説『永遠の0』のことを記事にしていました。 百田尚樹『永遠の0』をもう一度読みたいけど・・・ - 読…

山崎豊子『沈まぬ太陽』 を読むべき理由

1985年8月12日に起きた日航機墜落事故からちょうど30年になります。 この事故をモデルにした山崎豊子の長編小説『沈まぬ太陽』をおすすめする書評に最近いくつか出合ったので、読んでみたくなりました。 沈まぬ太陽〈1〉アフリカ篇(上) (新潮文庫) 作者: 山…

夏休みのマイ課題図書、『こころ』と『ガリバー旅行記』

8月3日に、あがわひろゆきさんが94歳で亡くなりました。なぜ平仮名で書いたかというと、小学校の教科書に載っていた『きかんしゃ やえもん』の作者としてしか知らないからです。 学校の教科書にちなんで、中学・高校の国語の教科書にどんな小説が載っていた…

読書委員の方が薦める毎年恒例の「夏休みの一冊」

今週の「本よみうり堂」は、読書委員の方が薦める毎年恒例の「夏休みの一冊」で、今年のテーマは「夏が来れば思い出す」。 21人の読書委員のそれぞれが、夏の記憶をよみがえらせる一冊を選ばれています。その21冊の中から、自分が読みたい本を3冊ピックアッ…

ちばあきお『キャプテン』を押入れの中で発見

いつのことか忘れましたが、そのむかし読んだ野球マンガの『キャプテン』。 自分のではありませんが、全15巻セットが押入れの奥に保管されていることを発見しました。 あまりマンガを読まないわたしが言うのも説得力がありませんけど、『キャプテン』は超名…

読売新聞の書評コーナーから選んだ『本を読むときに何が起きているのか』

読書に関する本の書評がありましたので、紹介しないといけないでしょう。 ピーター・メンデルサンド『本を読むときに何が起きているのか』(評:東京大教授・生物心理学者 岡ノ谷一夫) 本を読むときに何が起きているのか ことばとビジュアルの間、目と頭の…

「what if ?」の日本語版は「もし、こうだったら?」ではなく「ホワット・イフ?」でした。

以前のエントリーで、月刊誌クーリエ・ジャポンの特集記事「世界の人はこんな本を読んでいる」に掲載されていた本のなかから、気になる15冊を紹介しました。そのなかで、未翻訳でしたが面白そうだったので、「what if ?」という本を紹介しています。 クーリ…

読売新聞の書評コーナーから選んだ『紋切型社会』ほか一冊

先週はお休みしていました「本よみうり堂」からの紹介です。今週は二冊。 武田砂鉄『紋切型社会』 紋切型社会――言葉で固まる現代を解きほぐす 作者: 武田砂鉄 出版社/メーカー: 朝日出版社 発売日: 2015/04/25 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を…

「フェルマーの最終定理」は、序章にすぎない

東洋経済オンラインで、標記タイトルの記事(7月11日)を読みました。 「フェルマーの最終定理」は、序章にすぎない | オリジナル | 東洋経済オンライン 記事を書いているのは、あのベストセラー『フェルマーの最終定理』(サイモン・シン著)を翻訳した青木薫…

小島信夫という作家が気になる。

保坂和志さんという芥川賞作家のエッセイ『考える練習』を読みました。 考える練習 作者: 保坂和志 出版社/メーカー: 大和書房 発売日: 2013/04/18 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (7件) を見る 日常生活でのものの考え方について、いろんな気づきや…

「よみうり堂」の書評から選んだ本『アンタッチャブル』

読売新聞の書評から、今週も一冊。「よみうり堂」からは人文系、科学系の本を選ぶことが多いのですが、今回は小説です。 馳星周『アンタッチャブル』(評:作家 唯川恵) アンタッチャブル 作者: 馳 星周 出版社/メーカー: 毎日新聞出版 発売日: 2015/05/16 …

「本の雑誌が選ぶ40年の400冊!」から選んだ40冊(1/4)

先日入手した「本の雑誌」6月号の特集記事「本の雑誌が選ぶ40年の400冊!」の中から、読みたい本を40冊ほどピックアップします。(自分用メモですみません) 今回はその第1弾として、全ジャンルを対象とした「編集部が選んだ40冊」からの10冊です。(「編集…

「よみうり堂」の書評から選んだ『国語と教育』

どちらかというと理系人間ですが、なぜかこの歳になって日本語とか文章術とか国語の話題にも興味があっていろんな本を読んでいます。 これまでも次のようなエントリーを書きました。 日本人の知性をゆがめた学校の読み方教育 - 読書のランダムウォーカー 外…

「よみうり堂」の書評から選んだ『マシュマロ・テスト』

今週も一冊だけです。 ウォルター・ミシェル『マシュマロ・テスト』(評:経済学者・東京大教授 松井彰彦) マシュマロ・テスト:成功する子・しない子 作者: ウォルター・ミシェル,柴田裕之 出版社/メーカー: 早川書房 発売日: 2015/05/22 メディア: 単行本…

「よみうり堂」の書評から選んだ『超明快!国語辞典』

今週は一冊だけです。 今野真二『超明快!国語辞典』(評:ライフネット生命会長兼CEO 出口治明) 超明解! 国語辞典 (文春新書) 作者: 今野真二 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2015/03/20 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (1件) を見る 紙の国語…

「よみうり堂」の書評から選んだ『忘れられた巨人』ほか1冊

日曜日の新聞記事なんですが、今週は遅くなりました。 カズオ・イシグロ『忘れられた巨人』(評:評論家・作家 松山巖) 忘れられた巨人 作者: カズオイシグロ,Kazuo Ishiguro,土屋政雄 出版社/メーカー: 早川書房 発売日: 2015/05/01 メディア: 単行本 この…

「よみうり堂」の書評から選んだ『デブを捨てに』ほか1冊

3週間ぶりに、「よみうり堂」の書評から気になった本です。 アレックス・ベロス『どんな数にも物語がある』(評:東京大教授・生物心理学者 岡ノ谷一夫) どんな数にも物語がある 驚きと発見の数学 作者: アレックス・ベロス,水谷淳 出版社/メーカー: SBクリ…

「本の雑誌」が選ぶ40年の40冊

先日のエントリーで、「本の雑誌が選ぶ40年の400冊!」を特集した『本の雑誌』を買った話を書きました。 本の雑誌が選ぶ40年の400冊 - 読書のランダムウォーカー この特集は、創刊40周年を記念して、40年間での400冊を選んだものです。 もちろん、「ベスト」…

本の雑誌が選ぶ40年の400冊

会社帰りにふと立ち寄った本屋で「本の雑誌」という雑誌を手に取ってみると、特集が「本の雑誌が選ぶ40年の400冊」でしたので、思わず買ってしまいました。 この特集は、創刊40周年を記念した特大号の企画です。気になる本がきっといろいろあるでしょうから…

エンターテインメント小説月評「幅広い作品 SFは宝の山」

読売新聞(5/12)の文化欄「エンターテインメイト小説月評」を見ていて、紹介されているSFの本が面白そうだったので、メモしておきます。SFはなんとなく苦手で、あまり読むことがありませんでしたが、紹介されている4冊中3冊がとっかかりやすい短編集で…

「よみうり堂」の書評から選んだ『美貌格差』

憲法記念日の今日は、よみうり新聞の書評から一冊紹介します。 ダニエル・ハマーメッシュ『美貌格差』(評:東京大教授・経済学者 松井彰彦) 美貌格差: 生まれつき不平等の経済学 作者: ダニエル・S.ハマーメッシュ,Daniel S. Hamermesh,望月衛 出版社/メー…

デザインに関する名著『誰のためのデザイン?』の増補・改訂版が出ました。

以前読んだ『誰のためのデザイン?』に、増補・改訂版が出ていることを知りました。モノのデザインに携わる人にとっては外せない本として有名ですが、なぜいま増補・改訂版なのでしょうか? 誰のためのデザイン? 増補・改訂版 ―認知科学者のデザイン原論 作…

先生が選んだ「君に贈る本」ベスト30

中高生にオススメの本を全国の中学・高校の先生が選んだ「君に贈る本大賞」(読売中高生新聞主催)でのベスト30冊が掲載されていましたので、メモしておきます。 「何を読んだらいいのかわからない」というお子さんにさりげなく紹介するのはいいと思いますが…

「よみうり堂」の書評から選んだ『昔話はなぜ、お爺さんとお婆さんが主役なのか』ほか2冊

今週(読売新聞)は「成毛眞の新読書スタイル」のコーナーもあり、対談相手は『夢をかなえるゾウ』の著者水野敬也でしたが、対談内容がイマイチでした。ですので、いつものように、書評の中から気になる本を取り上げます。 大塚ひかり『昔話はなぜ、お爺さん…

「よみうり堂」の書評から選んだ『絶対に行けない世界の非公開区域99』ほか1冊

久しぶりに、「よみうり堂」の書評からです。 マシュー・ハーレー他『ヒトはなぜ笑うのか』(評:国際政治学者・同志社大学長 村田晃嗣) ヒトはなぜ笑うのか 作者: マシュー・M.ハーレー,Jr.,レジナルド・B.アダムズ,ダニエル・C.デネット,Matthew M. Hurle…

ピース又吉選書フェア

今日ちょっと立ち寄った本屋さんで、ピース又吉選書フェアのコーナーがあったので、足を止めてしまいました。 ご存知の方も多いでしょうけど、ピース又吉さんは最近『火花』という小説を出したお笑い芸人です。 火花 作者: 又吉直樹 出版社/メーカー: 文藝春…

福岡伸一『福岡ハカセの本棚』を読んで気になった20冊の本

ベストセラー『生物の無生物のあいだ』や『動的平衡』で有名な分子生物学者 福岡伸一のエッセイ『福岡ハカセの本棚』を読みました。内向的だったという子供時代から生物博士に至るまでの読書遍歴を綴ったものです。 福岡ハカセの本棚 (メディアファクトリー…

「よみうり堂」の書評から選んだ『SEKAI NO OWARI』ほか2冊

日曜日の恒例(でもやっと4回目)となりました。新聞の文化欄にある書評コーナーから気になる本を紹介します。 赤瀬達三『駅をデザインする』(評:政治学者・東京大教授 牧原出) 駅をデザインする (ちくま新書) 作者: 赤瀬達三 出版社/メーカー: 筑摩書房 …

「よみうり堂」の書評から選んだ『進化とは何か』ほか1冊

日曜日は、新聞の書評欄から気になる本を選んで記事にする、ということにして3週目です。週に1回、ブログに書くネタ探しが楽になりました。 長野浩典『生類供養と日本人』(評:エッセイスト 平松洋子) 生類供養と日本人 作者: 長野浩典 出版社/メーカー: …

「よみうり堂」の書評から選んだ『科学で勝負の先を読む』ほか2冊

先週から日曜日は、新聞に掲載される書評を読んで気になる本があれば、メモがてら紹介することにしております。 ウィリアム・バウンドストーン『科学で勝負の先を読む』(評:生物心理学者 岡ノ谷一夫) 科学で勝負の先を読む -投資からテニスまで先を読むた…

「よみうり堂」の書評から選んだ『鳩の撃退法』ほか2冊

日曜日は、新聞に掲載される書評を読んで、気になる本があればメモがてら紹介することにしたいと思います。 佐藤正午『鳩の撃退法』上下(評:エッセイスト 平松洋子) 鳩の撃退法 上 作者: 佐藤正午 出版社/メーカー: 小学館 発売日: 2014/11/13 メディア: …

今度、江戸川乱歩を読んでみよう。

作家・江戸川乱歩が世を去ってから今年で50年になるそうです。今朝の新聞記事を読んで知りました。 名探偵・明智小五郎を生み、日本の探偵小説の礎を築いた作家です。ミステリー小説は比較的好きなのですが、江戸川乱歩は読んだことありませんでした。 新聞…

クーリエ・ジャポン2015年2月号 特集『世界の人は こんな本を読んでいる』

特集が本選びのガイドになりそうだったので、月刊誌クーリエ・ジャポンを買いました。 特集の内容はこんな感じです。 世界7都市の書店員さんに聞いた「いま、話題の本は?」 リーダーたちの愛読書を一挙公開! なぜ『21世紀の資本』はベストセラーになった…

BRUTUS 2015年 1/15号 「読書入門。」から選んだ本

12月に買った雑誌BRUTUSの特集「読書入門。」をひととおり読みました。 BRUTUS 2015年 1/15号 「読書入門。」 - igawa's Blog この特集で紹介されていた本の中から、購入候補として気になる20冊を、記事の紹介コメントとともにリストアップしておきます。 松…

BRUTUS 2015年 1/15号 「読書入門。」

今日本屋に行ったら 雑誌「BRUTUS」の特集が「読書入門。」だったので、思わず買ってしまいました。 特集の内容は「本好きから教わった、本の読み方、選び方、関わり方。」というテーマで、読書の楽しみが分からない方に向けて、どうしたらもっと本と仲良く…

矢作直樹さんという医師の本

数週間前からうちのトイレに、『悩まない』という 東大医学部の先生が書いた本が置いてあります。妻が買っていたもののようですが、自分は特に悩んでいないので、あまり気にしないでおりました。 ところが今日、新聞を見ていたら同じ著者の『日本人のお役目…

高野文子『ドミトリーともきんす』

新聞(2014.11.5)の広告欄で気になった本です。 理科系なあなたを発見できる本。学生寮「ともきんす」には、寮生が4人ー朝永振一郎、牧野富太郎、中谷宇吉郎、湯川秀樹。彼らは、一般向けに多くの本を残しました。いま、時空を超えた不思議な交流を通じて、…

読売新聞(2014.10.27)特別面「本よみうり堂」

10月27日から始まる読書週間にちなんで、今日の読売新聞の特別面は「本よみうり堂」という特集記事でした。 そのメインは、世界中をめぐってきた作家の椎名誠さんが「読むこと/旅をすること」をテーマに、旅に連れて行きたい本、旅へといざなう本の魅力につ…

教育者に聞いた世界に誇れる日本の名作ベスト10

新聞のテレビ欄で、10月11日(土)放送の「世界一受けたい授業」のテーマが「日本全国!! 学校の先生達に聞いた世界に誇る日本の名作ベスト50!!」であることを発見したので、どんなものか観てみました。 番組の途中から観たので、ベスト10しか確認していませ…

マーク・トウェインの『ハックルベリー・フィンの冒険』を買いました。

先日のエントリーで、マーク・トウェインの『トム・ソーヤの冒険』を読んだことを書きましたが、それは『ハックルベリー・フィンの冒険』を読むためでした。 ちょっと調べたところ、現在Amazonから入手できる大人向けの文庫は4種類のようです。 新潮文庫(19…

サイゾー 2014年9月号「ヤバい本」

本については、平均的な人より多く読んでいると思いますが、ジャンルが偏っていて、いつも読んでいるのは大きく分けると、ビジネス関係、科学もの、小説、の3つのジャンルに限られます。 本屋に立ち寄るときも、ついついいつもの場所にしか足が向かないのが…

沼野充義編著『世界は文学でできている』

最近、世界文学に凝っています。小説を読んでいるのではなく、まだ世界文学について語った本を読んでいるだけです。 今回、沼野充義編著『世界は文学でできている』を読みました。 世界は文学でできている?対話で学ぶ〈世界文学〉連続講義? 作者: 沼野充義 …

池澤夏樹『世界文学を読みほどく』を読んだ(その2)

前回(その1)の続きです。 今回は、『世界文学を読みほどく』で紹介されている10作品のうち、読みたいと思った5つの小説について、そのきっかけとなった解説部分を紹介したいと思います。(記事の大部分が引用ですみません) 世界文学を読みほどく (新潮選…

池澤夏樹『世界文学を読みほどく』を読んだ(その1)

本書は、2003年9月に作家の池澤夏樹さんが京大で行った7日間の連続講義の講義録です。 世界文学を読みほどく (新潮選書) 作者: 池澤夏樹 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2005/01/15 メディア: 単行本 購入: 3人 クリック: 62回 この商品を含むブログ (55件…

ここ10年に読んだ本で再読したいもの

昨日のエントリーに書いたとおり、今年は個人的再読イヤーです。 今年は再読の年にしよう - igawa's Blog この中で、ここ数年に読んだ本で再読したい5冊を紹介しました。何日か前には、最近読んだ本で再読したい5冊を挙げてました。 最近読んだ必ず再読する…

今年は再読の年にしよう

先日、最近読んだ本の中で、再読したいと思っている本を5冊紹介しました。 最近読んだ必ず再読する予定の5冊 - igawa's Blog 読書は趣味なのですが、読みっぱなしにすることが多く、いい本であっても、自分のためになっていることが少ないように思います。 …

最近読んだ必ず再読する予定の5冊

毎日、気づいたことや思いついたことをブログに書いていますが、毎月平均10冊程度の本を読んでいますので、最終的には、書評のようなことができればいいなと思っています。 今回は、ここ数か月間に読んだ本の中で、「何度も読み返したいと思った本」を5冊紹…